こんにちは。日に日に寒くなってきて、今年の秋も終盤を迎えようとしていますね。
ササニシキの産地として有名な白石市では、毎年市内の保育施設や幼稚園にお米を提供し、地元のおいしいお米のおいしさを子どもたちに知ってもらおうという取り組みを行っています😊
今日は、市役所の方や、産直のおもしろいし市場の方が園を訪れ、美味しい新米を届けれくれました。
子ども達は、おいしいお米と一緒に食べるとさらに美味しい、豚汁づくりの準備を朝から行っていました🐖🥕🍄
たんぽぽ組の子どもたちは、しめじを房の状態から食べやすく一本一本丁寧に割いていました。
じょうずに並べたね!
ひまわり組の子どもたちは、白菜をちぎっています。
白いところは「固い~!!」といいながら、一生懸命食べやすい大きさにちぎっていました。
すずらん組は、にんじんを先生と一緒に包丁を使って切っていきます🔪🥕✨
みんな真剣な表情で慎重に切っていました。
豚汁の食材の準備ができた後は、お米の贈呈式がありました。
園長先生から宮城県のおいしいお米の紹介があったあと、市役所や市場の方のお話を聞いたり、みんなでお米がどうやってできるのか写真を見ながら教わったりしました。
クイズもとっても盛り上がりました!
そして、いよいよお米の贈呈🍚✨
代表のお友達がお米を受け取ります。
頂いたお米はおにぎりにするため、給食室に届けて炊いてもらいます🍚
給食室では着々と、豚汁とお米の準備が行われていました。
その頃、園庭では小さいクラスの子どもたちが遊んでいました。
おひさまバルコニーであそぶさくら組さん♬
白石はるかぜ保育園のシンボルツリーである、イチョウの木の下にすみれ組の子どもたちが集まっていました😊
落ち葉を集めたり、拾ってきたどんぐりで遊んだり、とっても楽しそう♬
あれれ?木をゆらしてもはっぱが落ちないなあ?なんでかなぁ?
(落ち葉は風が吹くと自然と落ちてきていました。頑張って揺らしたら落ちると思っていたみたいですね( ´艸`)かわいすぎます)
さてさて、ホールに戻ると子どもたちは白いお米や玄米を近くでみたり、触ったり、においを嗅いだりしていました。
炊ける前のお米を触ったり、観察していた子どもたち。
「緑のおこめがあったよ~!」
玄米を手に取ってもみがらを剝いていた子どもたち。
「むけないよー!どうやってやるの?」「むずかしいー!」と言っていると、市場の方が一緒にやってみせてくれました。
そうしているうちに、ご飯が炊けて、おにぎり作りの準備ができたようです🍚
今日は2つのおにぎりを作って、塩おにぎりとそのままのお米の味を楽しめる2種類のおにぎりを作ります。
こちらはたんぽぽ組のお部屋。まんまるの可愛いおにぎりだね!
みんな上手に握れています🍙
「手についちゃったー!」とこめつぶをみつめるお友達。
(このあとこっそりパクっとつまみぐいしていました(笑)たきたてのお米が美味しそうで、待ちきれなかったみたいです♬)
ホールでは、ひまわり組とすずらん組のお友達もみんなでおにぎりを握っていました。
こちらの2ラスは子どもたちが自分で好きな量の塩をパラパラ振って塩おにぎりの味付けをします。
お塩が気になるお友達。こぼれないように、そ~っとおいてね(*^-^*)
「みてー!ゆきだるまー!」周りのお友達も真似していますね😊
ゆきだるまを作っていた子どもたちは
「あれ?どっちが塩のやつかわかんなくなっちゃった(笑)」と笑っていました。
食べ比べてみたらきっとわかるね(*^-^*)
みんなのおにぎりも、給食室でぐつぐつ煮込んだ豚汁も無事完成したようです♬
お当番さんの「いただきまーす!」の合図で、一斉に食べ始めました。
おにぎりも豚汁もおいしくできたようで、あっという間にたいらげていた子どもたち。
「塩かけすぎたー!」の声が聞こえたり、人参がつながっていたり、大きさがバラバラなのもご愛敬♡
自分たちで準備した豚汁とおにぎりの味は格別だったようです♬
たんぽぽ組さんもみんなモリモリ食べています(*^-^*)♬
今日はテレビ局の方もたくさん取材にきてくださいました。
嬉しそうにインタビューに答えていた子どもたち😊
取材にきてくださった、KHB・NHK・ミヤテレのカメラマンさんたち、そして白石市のみなさん、市場や農家の方たち、みなさんありがとうございました✨