こんにちは😊
6月16日、白石はるかぜ保育園では白石地区更生保護女性会の方たちが、地元のお祭りなどで昔から踊られている「白石音頭」を教えに来てくれました。
3歳児、4歳児、5歳児の子どもたちがそれぞれのクラスごと3回に分かれて、ホールで踊りました(^^♪
女性会の方は「おばあちゃんたちは、今日みなさんに会えるのをとても楽しみにしてきたんですよ😊」とお話してくれました。
現在女性会の方たちも踊りを練習中とのことで、今日は特別にベテランの踊りの先生もいらしてくれました。「今年で91歳になるのよ。」とおっしゃっていた先生。とてもお元気で若々しいです!
まずは園長先生のお話を聞きます。
「これ、なにか知ってますかー?」
園長先生が手に持っていたのは「うちわ」でした。
パタパタ仰ぐと風がきて、とっても気持ちがいいですね!
白石音頭はこの「うちわ」を使って踊るようです。今日初めて踊る子がほどんどだったので、まずは見本で踊っていただきました。
リズミカルな音楽とともにうちわを持って踊る先生や女性会の皆さん♪
園長先生は白石音頭には「めんこいこけし」など、白石の地域にまつわる歌詞が入っていることを教えてくれました。
うちわを手にした子どもたちは輪になって踊ります(^^♪
女性会の方たちや先生が踊るのを見よう見まねで踊っていた子どもたち。
終わった後、園長先生が女性会の方に「どうでしたか?」と感想を聞くと、どのクラスも「とても上手!」と褒めていただきました!👏
地域の方たちとの交流は、とても楽しかったようで、子どもたちはお部屋に戻るときも手を振り、名残惜しそうにしていました。
今日教わった踊りは今後の保育活動にも取り入れていくそうです😊
夏祭りの頃には地域の方や、おうちの方たちにも、もっと上手に踊れるようになった姿を見てもらえるといいですね♪
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